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【10/26開催】柿の葉寿司のお店や販売で飲食業をはじめたい人(協力隊)に向けて見学ツアーを開催します。

2024年9月19日

 

川上村では現在、【家庭の味である柿の葉寿司を受け継ぎお店や販売をはじめて、奈良県川上村で自分の暮らしをつくっていく地域おこし協力隊】を募集しています。

今回は10/26に開催される【地域おこし協力隊見学ツアー】の紹介をします◎

 

 

地域おこし協力隊って?

 地域おこし協力隊とは、地域の中に住んでなにか事業をやりたい人を行政が支援しながら受け入れる、全国の過疎が目立つ地域に取り入れられている制度です。その制度の運用は市町村によりさまざまで、行政がミッションを設けて募集することもあれば、川上村のようにミッションを設けず(=あなたが地域の中で考える事業をやる)募集をすることもあります。

 

 今回は、川上村の家庭の味である【柿の葉寿司✖️飲食業】を題材としたミッション内容で募集をしている地域おこし協力隊の現地見学ツアーを開催します◎

● なぜこの募集が始まったかなどの経緯はこちらの記事をご覧ください!

 

ツアー内容

 

10:00

川上村集合、ツアー内容・協力隊制度の説明など
12:00 村内の景色の良いカフェでお昼ご飯
13:00

柿の葉寿司屋さんとおしゃべり

15:00 ツアーの振り返り、今後の説明など

 

   

● 10時に集合、川上村の概要をちょっと説明

 

 川上村役場に集合してからは、簡単に川上村の説明/協力隊制度の説明をします。

 

 その後、みんなで車に乗り景色を見ながら移動をしていきます。バスの中からは、広がる山々や大きな吉野川、ダム湖面、山の間にある集落が眺められます。

 

 

● 景色の良いカフェでお昼ごはん。

 

 匠の聚(むら)というカフェで、ツアーに参加される人に合わせて地域おこし協力隊の先輩を招いてご飯を食べます。

 

 木工の職業訓練校に通う、個別ツアーに参加された方には地域おこし協力隊で木工をされている方に会っていただきました。

 

 実際に作っているものを見てもらったり、会話を通してしたいことができるか(=地域資源があるかどうか)の確認もしていただくことができます。

 

● 自分自身の生活を豊かにする✖️事業のきっかけにつなぐ

 

 地域の中に入ってみると、意外と車社会で地域の人とゆっくりおしゃべりすることがないこともあります。

 

 そんなところに目をつけられた先輩は、一級建築士の資格を持ち建築事務所を運営されていることもあり、地域の交流場所(廃墟映画館『東川ノイマ』)を協力隊期間中に始められました。

 

 このような場所も見学させてもらう時もあります。

 

 

川上村の地域おこし協力隊の特徴は?

 

 自分の暮らし・生業を自分でつくる。

 

 これが川上村の地域おこし協力隊の特徴です。

 誰に言われるでもなく、自分がしたいから動けることってたくさんあると思います。地域おこし協力隊は、そんな自分軸や自分のやりたいことを明確に持っている方にオススメです。みんな失敗をしながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤をしながら事業・暮らしをつくっています。そんな人が周りにいて、自分も頑張ろうと思えることはたくさんあります。

 自分の事業が自分だけで完結するのではなくて地域に結びついていることが気持ちよく暮らせるコツだと考えます。地域に開かれた場所を作ったり(ハードルが高いかもしれませんが・・)、季節のイベントに出店してみるのも、回り回って自分をまだ知らないお客さんに届ける戦略になります。

 もし描いていることがあるのであれば、それが川上村でできそうか一度見学にいらしてくださいね◎

 

見学ツアーのお申し込みはこちら

ご参加を希望される方は、こちらの申し込みフォームをご記入ください◎

●申し込みフォーム

 

 これからも定期的に見学ツアーは開催されますので、ぜひお越しください!
地域を目で見て、空気に触れて感じて、おしゃべりをして、地域のなかにちょっと足を踏み入れちゃいましょう!

 

かわかもんの手引書

「奈良県川上村地域おこし協力隊になり、なにかをはじめてみたい!」という方に向けて、活動のタネとなる情報や実際の協力隊の暮らしなどをまとめています。

 

地域の中での暮らしやそんなことまで…!?な生活必需品、リアルな移住までの流れなどを解像度高くまとめていますので是非ご覧ください。

 

●詳しくはこちら!